【日本製・日本メーカー製】鉄フライパンおすすめ10選|打ち出し・鋳造など製法や産地から選ぶ

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※日本メーカーの商品でも、製造が海外の場合があります。製造国を確認できた商品を「日本製」として紹介しています。周辺アイテムはこの限りではありません。
※製造国や仕様は変更される場合があります。購入前に最新情報をご確認ください。

 

鉄フライパンを選ぶなら、日本のメーカーが手がけるものや、国内で作られているものを選びたい。そんな人に向けて、今回は製法や加工方法、サイズ、重量などに注目して、個性の異なる鉄フライパンを10点紹介します。

鉄フライパンといっても、鉄板を叩いて成形する打ち出し製法や、鋳型に鉄を流し込む鋳造、鉄板を回転させながら形を整えるスピン加工など、作り方はさまざまです。表面に特殊な加工を施した商品もあり、同じ鉄製でも使い心地は大きく異なります。

この記事では、それぞれの特徴を確認しながら、サイズや重さ、製法・加工方法などを比較。毎日の料理で使いやすい、自分に合った鉄フライパンを選ぶためのポイントもあわせて紹介します。

※日本メーカーの商品でも、製造が海外の場合があります。本記事では、日本製の商品と日本メーカーが手がける商品を紹介しています。
※製造国や仕様は変更される場合があります。購入前に最新情報をご確認ください。

日本製・日本メーカー製の鉄フライパンが人気の理由

鉄フライパンには、一般的なフライパンとは違った魅力があります。ここでは、鉄ならではの特徴に加えて、日本メーカーの鉄フライパンに見られる製法や加工にも注目しながら、その人気の理由を紹介します。

高温調理に使いやすい

鉄は高温に強く、焼き物や炒め物などに使いやすい素材です。肉や魚を焼いたり、野菜を炒めたりと、普段の料理で幅広く活躍します。

フライパン自体の厚みや重量によって扱いやすさも変わるため、作りたい料理に合わせて選ぶことが大切です。

使いながら道具を育てられる

鉄フライパンは、使い始めてから油をなじませながら使っていく商品が多く、使用するうちに表面の状態が変化していきます。

商品によってお手入れ方法は異なりますが、長く使いながら自分に合った状態へ育てていけるのは、鉄フライパンならではの楽しみです。

製法や加工によって個性が違う

鉄フライパンには、鉄板を叩いて成形する「打ち出し」、鋳型に鉄を流し込んで作る「鋳造」、鉄板を回転させながら成形する「スピン加工」などがあります。

また、窒化加工やナノエンボス、マグマプレートなどは、製法そのものではなく、表面の加工や構造に関するものです。

どの商品も「鉄製」という点は共通していますが、作り方や仕上げによって特徴はさまざま。製法や加工方法まで確認すると、より自分好みの一枚を選びやすくなります。

鉄フライパンの選び方

鉄フライパンは、サイズや重量だけでなく、対応熱源や製法、表面加工などもチェックしておきたいところです。購入後に「思っていたより重かった」とならないためにも、普段の料理をイメージしながら選びましょう。

普段の料理に合うサイズを選ぶ

鉄フライパンには、20cm台前半から28cm程度までさまざまなサイズがあります。

一人分の料理や少量のおかずが中心なら小さめ、家族分の炒め物などをまとめて作るなら大きめのサイズが候補になります。

ただし、同じ直径でも深さや底面の広さによって使い勝手は変わります。商品ごとの実寸も確認しておくと安心です。

重量をチェックする

鉄フライパン選びで特に重要なのが重量です。

鉄製はアルミ製などと比べて重くなりやすく、鉄鋳物タイプではさらに重量のある商品もあります。片手で持ち上げることが多い人は、購入前に重量を確認しておきましょう。

一方で、多少の重さがあっても厚みのある鉄フライパンを使いたい人もいるため、軽さだけを基準にする必要はありません。

製法と加工を区別して見る

「打ち出し」「鋳造」「スピン加工」などは、主にフライパン本体を成形する方法です。

一方、「窒化加工」「ナノエンボス」「マグマプレート」などは、鉄の表面に施す加工や構造を指します。

商品を比較するときは、これらを混同せず、メーカーが公表している情報をもとに確認すると、それぞれの違いが分かりやすくなります。

IH対応か確認する

IHで使用する場合は、対応熱源も忘れずに確認しましょう。

同じシリーズでも、ガス火専用タイプとIH対応タイプが用意されている場合があります。特に藤田金属のように複数タイプがある商品は、購入するモデルが自宅の熱源に対応しているかチェックしておくことが大切です。

日本製・日本メーカー製の鉄フライパンおすすめ10選

ここからは、打ち出し製法や鋳造、スピン加工、窒化加工など、それぞれ異なる特徴を持つ鉄フライパンを紹介します。軽量タイプから厚みのあるモデルまで幅広く集めているので、普段の料理や扱いやすさをイメージしながら比較してみてください。

1.リバーライト 極JAPAN フライパン 28cm

特徴

リバーライトの「極JAPAN」は、鉄に特殊な熱処理を施した鉄フライパンです。公式では、窒化処理と酸化処理による熱処理を採用していることが案内されています。今回紹介する28cmは、広めの調理面を使いたい人に向くサイズです。

おすすめのポイント

鉄フライパンらしい調理感を楽しみながら、表面処理にもこだわりたい人に向いています。28cmと比較的大きめなので、炒め物や複数の食材をまとめて調理したい場合にも便利。鉄フライパンを日常的に使いながら、長く付き合っていきたい人にもおすすめです。

2.山田工業所 鉄打出しフライパン 28cm・2.3mm厚

特徴

山田工業所の鉄フライパンは、鉄板を叩いて成形する「打ち出し製法」が特徴です。今回紹介するのは28cm・2.3mm厚のモデル。しっかりとした厚みのある鉄板を使った、昔ながらの鉄フライパンらしい作りが魅力です。

おすすめのポイント

鉄板を叩いて作る打ち出し製法にこだわって選びたい人に向いています。2.3mmの厚みがあるため、薄手の軽量タイプよりも厚みのある鉄フライパンを使いたい人にも候補になります。28cmの広めの調理面を活かして、焼き物や炒め物を作りたい人にもおすすめです。

3.藤田金属 元気じゃない日のフライパン 26cm

特徴

藤田金属の「元気じゃない日のフライパン」は26cmサイズ。軽量タイプとIH対応タイプが用意されており、ハンドルには木材が使われています。今回紹介するのは、軽さを重視したタイプを想定したモデルです。

おすすめのポイント

鉄フライパンを使ってみたいものの、重さが気になる人にチェックしてほしい商品です。軽量タイプなら鉄製フライパンの中でも扱いやすく、日常の料理に取り入れやすいのが魅力。木製ハンドルを採用しているため、見た目にもやわらかな印象です。

4.和平フレイズ enzo フライパン 26cm

特徴

和平フレイズの「enzo」は、燕三条で作られている鉄フライパンシリーズです。26cmモデルは底厚2.0mm、重量約1,100g。鉄板を回転させながら成形するスピン加工を採用し、IHにも対応しています。

おすすめのポイント

鉄フライパンらしい丈夫さだけでなく、現代のキッチンで使いやすい形状も重視したい人に向いています。26cmという扱いやすいサイズと約1.1kgという重量のバランスも魅力。焼き物や炒め物など、普段の料理に幅広く使いたい人におすすめです。

5.岩鉄鉄器 ダクタイルパン 27cm

特徴

岩鉄鉄器のダクタイルパンは、鋳鉄を使った鉄フライパンです。26cmモデルは約1.1kgで、表面には窒化酸化加工が施されています。鉄鋳物ならではの作りを持ちながら、日常的に扱いやすい重量に抑えられているのが特徴です。

おすすめのポイント

鉄鋳物のフライパンを使ってみたいけれど、極端に重いものは避けたい人に向いています。一般的な鉄板タイプとは異なる鋳造ならではの作りに魅力を感じる人にもおすすめ。焼き料理だけでなく、深さを活かした調理にも使いやすいでしょう。

6.及源(OIGEN)南部鉄器 フライパン 24cm

特徴

岩手県の南部鉄器メーカー、及源(OIGEN)のフライパンです。24cmモデルは鋳鉄製で、重量は約2.5kg。深さ56mm、容量2.2Lで、直火と100V・200VのIHに対応しています。仕上げには南部鉄器用のカシュー塗料が使われています。

おすすめのポイント

鉄鋳物ならではの重厚感を楽しみたい人に向いています。約2.5kgと重量があるため軽さを優先する人には向きませんが、厚みのある鉄鋳物を使いたい人には魅力的。南部鉄器ならではの道具を日常の料理に取り入れたい人にもおすすめです。

7.柳宗理 マグマプレート 鉄フライパン 25cm

特徴

柳宗理の鉄フライパンは、新潟県燕三条で生産されています。マグマプレートは、鉄板の表裏に凹凸をつけた加工で、黒色酸化皮膜とシリコン樹脂塗装が施されています。25cmモデルはIHと直火に対応しています。

おすすめのポイント

鉄フライパンの機能だけでなく、デザインや表面加工にもこだわって選びたい人に向いています。25cmは普段の焼き物や炒め物に取り入れやすいサイズ。シンプルなデザインなので、日常的に使う調理道具として選びやすいでしょう。

8.下村企販 ファイバーエンボス 鉄フライパン 26cm

特徴

下村企販のファイバーエンボス鉄フライパンは、鉄の表面に細かな繊維状の凹凸を施した26cmモデルです。底厚は1.6mm、重量は約1.13kgで、ガス火・IHの両方に対応しています。

おすすめのポイント

鉄フライパンを使いたいけれど、表面加工にも注目して選びたい人に向いています。26cmという普段使いしやすいサイズで、焼き物や炒め物を中心にさまざまな料理に使いやすいタイプ。鉄フライパンを日常の料理に取り入れたい人にもおすすめです。

9.パール金属 鉄なのにサビにくい窒化加工フライパン 20cm HC-550

特徴

パール金属の「鉄なのにサビにくい窒化加工フライパン」は、鉄の表面に窒化加工を施した20cmのフライパンです。本体は鉄で、ハンドルには天然木を採用。重量は約584gで、IHを含むオール熱源に対応しています。使い始めの空焼きが不要なのも特徴です。

おすすめのポイント

鉄フライパンを使ってみたいものの、重さや使い始めの手間が気になる人に向いています。約584gと比較的軽く、20cmというコンパクトなサイズなので、一人分の料理や少量のおかずを作るときにも使いやすいでしょう。窒化加工を施した鉄フライパンを手軽に取り入れたい人にもおすすめです。

10.杉山金属 匠味 鉄フライパン 26cm

特徴

杉山金属の「匠味 鉄フライパン26cm」は、品番KS-3044。直径265mm、全長420mm、高さ90mm、重量765gで、本体は板厚1.2mmの鉄製です。表面にはクリア塗装が施され、鉄に特殊加工を施した「ナノエンボス」を採用しています。使用前には空焼きが必要です。

おすすめのポイント

鉄フライパンの中でも、できるだけ軽いものを選びたい人に向いています。重量は765gで、26cmクラスとして扱いやすいサイズ感。ナノエンボスによる表面構造も特徴なので、軽さと鉄フライパンらしさの両方を重視したい人におすすめです。

こんな人・こんなシーンにぴったり

ここまで見てきたように、鉄フライパンには軽量タイプから厚みのある打ち出し、鋳鉄製までさまざまな商品があります。どれを選ぶか迷ったら、重さや料理の内容、製法など、自分が重視したいポイントから候補を絞ってみましょう。

肉や魚をしっかり焼きたい人

焼き料理を中心に鉄フライパンを使いたいなら、山田工業所やenzo、OIGENなどが候補になります。

厚みや重量のある商品は、軽量タイプとは違った使い心地があります。焼き料理を中心に道具を選びたい人は、板厚や重量も確認してみましょう。

重さが気になる人

鉄フライパンを選ぶときに「重そう」という点が気になるなら、藤田金属の軽量タイプ、パール金属HC-550、杉山金属の匠味などが候補になります。

HC-550は約584g、杉山金属の匠味は765gなので、鉄フライパンの中でも重量を確認しながら選びたい人に向いています。

鉄鋳物を使ってみたい人

鉄鋳物ならではの作りを楽しみたいなら、岩鉄鉄器やOIGENが候補です。

ただし、鋳鉄製は鉄板タイプより重量のある商品も多いため、収納場所や持ち上げる頻度なども考えて選ぶとよいでしょう。

日本のメーカーやものづくりにこだわりたい人

日本のメーカーが手がける鉄フライパンには、昔ながらの製法を取り入れたものから、現代のキッチンに合わせた加工を採用したものまで幅広くあります。

製法や加工方法にも注目すれば、単純にサイズや価格だけでは分からない、それぞれの商品の個性を比べられます。

さらに便利にするアイテム

鉄フライパンは本体だけでも使えますが、ターナーやたわしなどをそろえておくと、毎日の調理やお手入れがしやすくなります。ここでは、鉄フライパンと一緒に用意しておきたい実用的なアイテムを紹介します。

フライパンカバー

炒め物だけでなく蒸し焼きにも使いたいなら、フライパンカバーがあると便利です。フライパンのサイズや形状は商品によって異なるため、購入するフライパンの直径に合うものを選びましょう。調理中だけでなく、収納時のほこりよけとして使えるタイプもあります。

ターナー

焼いた食材を返したり、フライパンから料理を取り出したりするときに活躍します。木製やシリコン製など、手になじみやすいタイプを選ぶと扱いやすいでしょう。鉄製ターナーを使う場合は、購入したフライパンの表面加工やメーカーの案内も確認して選ぶのがおすすめです。

たわし

鉄フライパンのお手入れには、たわしがあると便利です。調理後の汚れを落とすときに使いやすく、日常的な洗浄にも役立ちます。ただし、表面加工が施されている商品はお手入れ方法が異なる場合があるため、メーカーの説明に従って使用しましょう。

鍋つかみ・ミトン

鉄フライパンは調理中に本体やハンドルが熱くなることがあります。特に金属製のハンドルを採用した商品では、持ち上げる際に鍋つかみやミトンが必要になることがあります。購入するフライパンのハンドル仕様を確認して、使いやすいものを用意しておくと便利です。

まとめ

日本製・日本メーカー製の鉄フライパンには、山田工業所の打ち出し製法、岩鉄鉄器やOIGENの鋳造、和平フレイズ enzoのスピン加工、杉山金属のナノエンボスなど、それぞれ異なる特徴があります。

選ぶときは、サイズや重量、対応熱源だけでなく、製法や表面加工にも注目してみましょう。特に鉄フライパンは重さによる使い勝手の違いが大きいため、毎日の料理で無理なく扱えるかも重要なポイントです。

軽さを重視するなら藤田金属やパール金属、杉山金属、打ち出し製法にこだわるなら山田工業所、鉄鋳物なら岩鉄鉄器やOIGENなど、それぞれに違った魅力があります。

「どんな料理を作るか」「どのくらいの重さなら扱いやすいか」「どんな製法や加工に魅力を感じるか」を考えながら、自分の料理スタイルに合った鉄フライパンを選んでみてください。

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